【感情リテラシーとアダルトチルドレン】
カウンセリング講座を通じて「感情リテラシー」を学んだ。
「寂しさや悲しみ」を我慢しすぎると、その感情は「恨み」へと変化してしまうということ。私が親に対して抱いていた感情の最終地点も、この「恨み」だった。
アダルトチルドレンにとって、セルフケアはとても高いハードルだと思う。なぜなら、子供時代に「寂しい」「悲しい」という素直な感情(一次感情)を訴えても、親に取り合ってもらえなかった経験があるから。
それどころか、そんな感情(一次感情)を持つこと自体を否定され、怒られてしまう。心は身を守るために、寂しさや悲しみといった(一次感情)に「蓋」をする。
その結果として:
・本来の(寂しい)(悲しい)を感じる代わりに、「怒り」という攻撃的な感情(二次感情)を常に抱えるようになる。
・自分の本当の気持ち(寂しい)(悲しい)を認めることを否定せざるおえなかったため、それを癒す方法(セルフケア)も得にくくなる。
セルフケアにたどり着かない悪循環に陥ってしまう。
本当の感情を封じ込め、自分の「寂しさや悲しみ」を認めていないので、自分自身で、自分の「寂しさや悲しみ」を癒す「セルフケア」は、非常に苦手なこととなる。
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数年前までは、親のことを思い出すだけで、怒りと涙が出ていたが、このカウンセリング講座を受けることで、親のことを思い出しても、怒りと涙が出なくなった。
その代わりに、今は「当時の自分」を想って涙が出るようになった。
あの頃の「寂しさや悲しみ」に対し、自分で慰める事が少しできるようになってきた気がする。
自分の感情を、自分で受け入れ、慰める。
セルフケアに、ようやく一歩近づいた気がする。
「セルフケアなんて、できるのか?」
「どうしても親への怒りが消えない」
もしそう感じている方がいても、それは自分を守るために必死に頑張ってきた証拠。いつか怒りの奥にある「本当の悲しみ」を、受け入れるきっかけが見つけられたとき、自分を癒すための一歩に近づくことになると思う