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独断とへりくつblog

人を傷つけずにはいられない、自己中・自己愛性人格への対処

社会は、障害や持病に理解あり優しいですか?

発達障害を周囲に告知し、社会生活を円滑に過ごせたなら、それはとても素晴らしい事です。ぜひ、その成功例を個人のブログ等に挙げて欲しいと思います。持病や障害を抱え、現実社会で生きてゆく上で、悩んでいる方々への励みにもなると思います。

自分の弱さ(持病や障害特性)を上回る能力を持ち合わせていたり、他者が手助けしたくなるような魅力を持ち合わせたりしていれば、告知しても上手くいく可能性が高いようです。

私個人は、差別は無くならないと思っています。だからこそ、ベーシックインカムなどの制度を取り入れることの方に興味を持っています。ベーシックインカム導入によって、小子化や、障害者雇用にも変化が現れると感じます。



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例えば、ある言葉を受けた後、他者の状況や気持ちを考えずに、自身の想像の中だけで、被害妄想が生じ、相手を一方的に責めたくなるような心理や言動が見られれば、やはり人格障害的な思考心理を持っている可能性を疑われます。

その心理思考が、自己中心的な白黒思考では、自分の考えは○であり、100点です。 自分は正しい、相手は間違っていると言う部分を、まずはネット検索等をし、

例えば「成人 障害 告知」や「会社 障害 告知」
等で検索してみて、社会的にどのような対応であるか、知るのも、自己中心的な白黒思考から抜け出るきかっけになるかもしれません。

自分の考えが自己中心的な白黒思考に陥っていないか、検証してみてはどうかと思う事があります。


他者の状況や気持ちを考えずに、想像の中で、被害妄想が生じる事じたいがまず、現実からかけ離れている心理状況です。その上で、相手を責めたくなる心理状況はどこから来るのでしょうか


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考え方や想いは、人それぞれです。それぞれの人の生い立ちや現実生活での経験があるからこそ、その人の思考がある訳です。その人のこれまでの経緯や生い立ちからくる心理状況を理解しているでしょうか・・


例えば、現実の社会の中で、持病や精神障害発達障害を持っている人の中で、
自分は持病を持っている、もしくは精神障害である、もしくは発達障害である、と周囲に伝えた所で、その社会生活の中でどれだけ、理解をされ配慮して貰えるのでしょうか


発達障害の子を、最初の集団生活としての幼稚園や保育園に参加させた時に、その集団社会の中でいかに理解や配慮して貰うかの難しさを思い知らされているのも、親であったりもします。

自分の意思ではコントロールできない、治癒出来ない持病や障害を、他者が自分の思うように配慮してくれ、理解を示すとは限りません。 診断を受けたからと言って、誰かに告知したからと言って、自分の想うとおりに、世の中は受け入れてくれるとは限らないのです。

その社会の厳しさを最初に解るのが、ある意味、自分の子の早期発見、早期診断した親でもあったりするのです。


発達障害だけでなく、現実の社会の中では、持病や精神障害、持っている人も非常に生き難い世の中ですから、

発達障害を周囲に告知し、社会生活を円滑に過ごせたなら、それはとても素晴らしい事です。ぜひ、その成功例を個人のブログになりにでも、挙げて欲しいと思います。


私自身、発達障害児の子育ての中で、園や学校への理解と配慮を求めた苦労を既にネットに公表しています。


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自己中心的な白黒思考の為、他者も極論思考であると考えてしまうのか、現状を無視した形で、想像上の中で被害者となり、いきなり相手を批判したり、非難したり、攻撃性のある発言をする特性が、人格障害ではあります。


障害の告知は、本来、健常の中で生きていく戦略としては、不自然な事なのです。人間界は、医療福祉はありますが、それでも現実は弱肉強食なのです。 弱肉強食の原理に、私は弱者だと告知する難しさがあります。

自分の弱さ(持病や障害特性)を上回る能力や魅力があれば、告知しても上手くいく可能性が高いですが、そのような人がなかなかいないからこそ、皆さん苦労しているのではないでしょうか


告知するなと言ってる訳ではなく、告知しても、理解・配慮は難しいと感じます。 悲観を植えつけている訳でも無く、現実の厳しさです。(この厳しいという言葉で、白黒思考の解釈をしないようにしましょう)


事前に、厳しい現実を知る事が、必要以上に傷つかなくて済む対応に繋がり、ミスの回避、上手くいく方法を見つける、成功の秘訣、に繋がる事でもあると思います。


事前に厳しい現実を知る事が、厳しさに目をそむけない、逃げない事が、現実を乗り越える秘訣になると私は思います。


ですから、周囲に告知した事がよりよく生きていけると思うのならば実行し、上手くいった事があればどんどん広めて頂きたい。


持病や障害で、いつまでもその苦労が耐えない人の励みになります。現実逃避、被害妄想、人を責めるエネルギーを、別に替えましょう。


障害を周囲に告知し、生きていく難しさを克服し、社会生活を円滑に過ごせたなら、それはとても素晴らしい事です。 何かのせいにしたり、何かを責めたりしたくなる心理状況をどんどん減らして、障害を周囲に告知し、上手くいくとお考えなら、その成功実例を、どんどん広めて欲しいと思います。


自分の負の感情を、知らない誰かにぶつけても、傷つける人を増やすだけです。特に人格障害傾向の人は、他者の気持ちを無視するのに、ご自身の一方的な考えと被害者意識は押し付けます、 他者の気持ちを無視し、心を混乱させ、支配しながら、傷つける言葉を使うのが非常に上手い、得意・見事なのです。 純粋な発達障害は、こんなに見事に心を傷つける言葉を使えないのです。

人間にはミラーニューロンという脳の機能があり、人格障害傾向の人は、身近で何度も傷つけられた事を、そのまま自然と学習し得てしまい、心を傷つける言動・手法を、他者に行いってしまいます。 発達障害の人は、このように高度な嫌がらせを、身近な人から自然と身に付けるのがどうやら苦手なようで、

身近な人の片付けや整理整頓のような良い習慣の行動を手本とし、身に付けられないのと同様に、高度な嫌がらせの心理手法も自然と学習し、習得出来ないようなのです。そこがまた、純粋な発達障害の特性かもしれません


心をマイナスにするのではなく、現実社会に確実に生きていけるようなプラスを増やしていきましょう。


ちなみに「会社 障害 告知 成功」で検索した記事の中で、私がやたら当事者らしいと納得してしまった記事
・自分の障害特性が今だにつかめてない
・安易に、障碍者年金欲しがってる 様子・・・
こちらの方が当事者らしい・・怠け者ではないのです。
この世の中で、必死に生きる事にある意味諦めているのです。

https://togetter.com/li/1112808


「障害 告知 成功」で検索しても、手帳就労以外の一般就労での成功例がなかなか出てきません。その中である掲示板での回答で、発達障害が「周りに対する諦めと妥協とスルーする能力」を身に付けると、社会に適応しやすくなるとあり、息子も同じです。

上記にもありますが、「必死に生きる事にある意味諦めているのです。」これは本当の意味で、本人が自分の特性を受容している証とも感じます。

人格障害の人は、対人面において、発達障害者より、健常者に近いのです。だから社会の中での自分を見出そうとします。


でも、発達障害の特性では、そんなに社会で自分を見出そうと頑張ろうとしないというか、確かに褒められたり、認められたりは嬉しいでしょうが、人格障害の人程、他者の存在を意識しない感じです。

だから、発達障害者にはオタクと言われる人が多いのかもしれません。発達障害者自身が興味持った分野で、たまたま成功したりして、社会に認められたりはしますが、あくまでも「自分が興味持った経緯での結果」です。人格障害の方のように他者への承認欲求があまりない、そんな感じがします。

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障碍者年金や、障碍者雇用でなく、ベーシックインカムが採用されると、福祉や教育も大きく変わる気がします。
小子化対策、軽度発達障害の就労問題も含め、ベーシックインカム採用は、個人的に賛成。



http://d.hatena.ne.jp/boonya/20140402


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