自己愛人格障害 鬱 脳 科学 パーソナリティ ADHD LD アスペルガー 発達障害

独断とへりくつblog

人を傷つけずにはいられない、自己中・自己愛性人格への対処

グループラインの既読スルー(無視)は、傍観者効果と同調圧力

グループラインの既読スルーは、よく問題になっていると言うが、傍観者効果と同調圧力で説明できるような行為なので、トラブルに発展しやすいのは理解できる

傍観者効果 - Wikipedia

傍観者効果:社会心理学の用語、集団心理の一つ。 ある事件に対して、自分以外に傍観者がいる時に率先して行動を起こさなくなる心理である。 傍観者が多いほど、その効果は強力なものになる。

グループラインの傍観者効果としての既読スルーは、誰かが返信してくれてるから自分はしなくて良いだろうと考え

→結果、誰も返信しない事がある

 

同調圧力 - Wikipedia

同調圧力:地域共同体や職場などある特定の同等集団において意思決定、合意形成を行う際に、少数意見を有する者に対して、暗黙のうちに多数意見に合わせるように誘導することを指す

グループラインの同調圧力としての既読スルーは、グループに影響を与えるキーパンソンやリーダーが毎回、ある人にだけ既読スルーすると、意思決定、合意を行う際に、暗黙のうちにグループに影響を与えるキーパンソンやリーダーに、多数が意見を合わせるようになりその多数派の同調圧力の行為として

→結果、誰も返信しなくなる。

 

グループラインの既読スルー、忙しいから返事しないのは、言い訳。

既読スルーが当たり前になるコミニュケーションは、コミニュケーションの欠如状態

 

対面で目の前の人が話をしているのを聞いて、何も返事しない、無視をするなんて事を、対面であればしない事を、ラインでは平気で既読スルー(無視)が行える。

ラインで既読スルー(無視)を何度も続けていると、現実でもそのようなコミニュケーションを取るようになる。

忙しいなら、未読なはず。話を読んでおいて既読スルー(無視)行為は、コミニュケーションの欠如状態。

 

それでも、既読スルー(無視)を気にしないという解釈に、大丈夫か?この集団心理は・・・と思う。

 

-------------------------

 

グループラインが流行り始めた頃、仲良いグループの子がグループラインはトラブルになるから絶対やらないと言い、グループラインを作ってないが大正解だったと思う。