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独断とへりくつblog

人を傷つけずにはいられない、自己中・自己愛性人格への対処

ACや機能不全に関連する所に行ってる。精神的にキテル人もまあまあいます・・・

でも、「自分は精神的にキテルと自覚」の出来ているのってある意味大事な感覚だと思う。自覚が無いのが一番困ったりするから・・。なのでここは、ある意味安心感があります。
そして、そういった人たちをよくわかっている、わかろうと努力している人たちが運営しているので、まずは大丈夫だろうと思いながら参加しています。

それにしても、当たり前ですが、「アドバイス好き」「心理操作(コントールと支配)好き」はここでも多かった・・。というか、共依存者の特徴の中に「アドバイス好き」「心理操作(コントールと支配)好き」があるので、共依存者も多いこのACの居場所ですので、当たり前のことなんですが・・・・

私が行ってる回復の場所での、この「アドバイス好き」「心理操作(コントールと支配)好き」な共依存者さんたちは、必死にこの自分の特性を、何とかしようと自分の気持ちにまっすぐ向かおうとしてる・・それだけでも、「アドバイス大嫌い」「心理操作(コントールと支配)大嫌い」な私は、ほっとする空間です。


自分の負の部分(劣等感や短所)を見つめるのは、辛い事もあるけど、自分の負の部分(劣等感や短所)を回避ばかりして自己正当化ばかりしててもしょーがない。世の中、自己中が増えてきてるらしいから、気が付いた人から、自分の自己中を治そうよって・・。そんな感じでもあるこの雰囲気が自分は好きだ。


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ほっとする空間とカキコしながら、頭をよぎる負の記憶・・
と言うのは、二人一組のペアになり、お互いに同じ時間だけ、話す・聴くを交互にやるワークがあるんだけど、自助グループでは基本的に、「批判・批評・アドバイス」はしちゃいけない・・。

なのに、やりやがった。そん時ペアになったあのおばはん・・・。
私とたまたま似た悩み?状況?を一部持っていたようで、その方は、まだ旦那の理解を非常に求めてる(相談している心理士の方には「もういい加減、旦那さんが認めないという状況を貴方が認めたら・・」と言われたらしいが・・)

どうも、その自分の旦那に認めさせたいという気持ちを私に重ねて考えるようで、私に「旦那との関係をアドバイス」してきやがった・・・。 だから、そういうのやなの。私の事たいして知らないくせに、そうやってアドバイスしないで欲しい!!って・・・


「解決は求めてないから・・。私はもう12年この問題を通して旦那と関わってきて、その中で旦那という人がどういう人かわかってきたから、もういいの」と、何度も言ってるのに、アドバイスして来ようとする。

いっそのこと、この自助グループでは基本的に、「批判・批評・アドバイス」はしちゃいけないだよね??・・。と言えば良かったかな・・。どういう言い方をすれば、その方に少しでも悪く取られないように言えばいいんだろう?とまで考えてしまった・・。

あー、その方は、こういった自助グループに7年通ってるという方だけど、余計な批判・批評・アドバイスをしてしまう・・と言うのがまだまだ改善されてないんだね・・


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人との境界線を引く事が苦手な人は、

たいして相手のこと知りもしないのに、会話の中でいちいち、「ああしたらいい、こうしたらいい」という批評・批判するんだよね。そうやって相手の心の境界線踏んでるんだよ。

そして、私のように記憶の強い人間は、その「批評やアドバイス」が強迫的に記憶に残る。 あー、やだな・・まだ、強迫的に記憶に残ってる・・。明日になったらこの嫌な強迫なアドバイス、多少薄まってくれてるかな・・??



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ネットの質問コーナーなどで、たいして知識も無いのに、「偉そうに解答?」してるのを読んでしまった。本当に困っているACの人に失礼なので、一応、ACのwiki張っておく。


ACとは、単にアルコール依存症の親のもとで育った子供という狭義の意味ではなく、現在では、機能不全家庭で育つ子供が特徴的な行動や考えを持つと指摘されている。


また、学校での苛めなどトラウマにより、ACと似たような特徴的な行動や考えを持つようになったりする場合もある。機能不全・モラルハラスメントパワーハラスメントなどの関係が続くと、何かしら、本人が社会的に生き辛い所まで精神に悪影響を与える事がある。


wikiでのACの説明
>>ACのwikiページ

AC(アダルトチルドレン)は、機能不全な関わりと関係あり、この機能不全の関係の影響により、虐待、DV、パーソナリティ障害、摂食障害、不眠、依存症、不登校、引きこもり、モラルハラスメントパワーハラスメントPTSDパニック障害、鬱など、本人の社会性に生き辛い所まで影響を与える事がある。



そういや〜、ADHDやLDも医療やWHOでは認められてても、日本ではまだまだADHDやLDなど無いと散々言われてたほんの数年前を思い出す。今では、発達障害支援法としての特別支援教育など、法にしっかり入ってから、「ADHDやLDなど無い」言うヤツが随分と減った。

アメリカの精神科のセラピストは、ACや機能不全な関わりと、精神疾患への影響などもちゃんと知ってる。それだけ、精神疾患とAC・機能不全な関わりは関係あるのだ。日本でも、ACや機能不全な関わりと精神疾患への影響を認めてきてる段階である。