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独断とへりくつblog

人を傷つけずにはいられない、自己中・自己愛性人格への対処

感性が似てるひと

ある人のブログを読んで、この人の感性がいいな・・と思った。
好きになる作詞家や本も似てるのか、その方も「茨木のり子」さんが好きらしい。私も、茨木のり子さん、大好きだ・・

倚(よ)りかからず 茨木のり子(73歳の頃の作品)


もはや
できあいの思想には倚りかかりたくない
もはや
できあいの宗教には倚りかかりたくない
もはや
できあいの学問には倚りかかりたくない
もはや
いかなる権威にも倚りかかりたくはない
ながく生きて
心底学んだのはそれぐらい
じぶんの耳目
じぶんの二本足のみで立っていて
なに不都合のことやある
倚りかかるとすれば
それは
椅子の背もたれだけ


〜私も、誰かの考えや思想のおっかけや真似ごとは大嫌い。

特に、とある場面や場所、ネットの世界でも、そこでの権威者??たちなどの言う思想?理論?のお言葉に、いちいち有り難がるヤツラを見ると、あほか?っと毒づきたくなる・・。何だろうか・・??

自分達は特別だ、個性だ、なんだかんだと言いながら、ここでも長いものにまかれろ的な感じ、支配関係、服従関係やってるジャンって・・。


いつも自分の考えや思想は自由でいたい。誰からも、私の思想や考えに支配やコントールをされたくはない。私は、わたし。

職場でも無い、自分のフリーな時間までも、長いものにまかれろ的な感じで、支配関係、服従関係やってるのを見るとこっちの方が辛くなるのだ・・


自分のフリーな時間なんだよ。自分で選べるんだよ。。
なのに、なんでその自由な自分の時間を、また何かで縛ろうとするの・・?って勝手に思ってしまう・・。

                            • -

茨木のり子さんの詩を薦め、パット・パルマーの「自分を好きになる本」や、「戦争で死んだ兵士のこと」などの本をお薦めにしている彼女。私の好きな本を好きな彼女。感性が似ている。
私がいいな・・という感性を感じた彼女・・実際はどんな人だろう・・。

そして彼女もACかもしれない。
今はサバイバーだろうけど・・・。
(ACを克服した人をサバイバーとも言う)


いつも彼女は何かと静かに戦ってる・・。そんな印象を受ける・・。
口先だけで偉そうに言ってる奴らと違う・・。彼女は、普段は穏やかに優しく見守るようにしてるけど、でもある事だけはゆずらない。そんな印象がする・・

でもそれは、私の勝手な印象と言うだけ・・
本当はどんな人かもまだわからない・・
会うのが楽しみでもあり、夢を壊さないで・・という勝手な期待もある・・



そう思っていたら、有る人のアファメーションを読んだ。自分が想像してた人と違った場合。自分の中に失望感で覆われそうになったとき、思うこと・・

相手と自分の生い立ちが違えば、価値観や物事の判断も変わってくると・・。それは有る意味仕方ない。後はどれだけ互いの価値観や物事の判断を共感し、折り合いをつける話を出来るか・・だと・・あった・・・