色々あって、色んな本を読んでいるうちに、中村天風の本を読み始めた・・・
究極のプラス思考を知った。
私は、今までプラス思考の人が苦手だった・・
プラス思考の人は、自己中心的で、自慢話が多く、自分に甘く、人の弱みに付け込みながら、自分勝手・・というイメージがすごくあったからだ・・
でも、中村天風のプラス思考、積極的な考え方とは、常に他人に感謝し、自分に厳しく、しかし笑顔を絶やさず、積極的に生きろという教えだった・・
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自分に甘いだけのプラス思考の教えとは全く違う、教えでもあり、とても自分にとって納得できる話だかりだった・・
今の職場も、働いてみると、色々とある・・
福祉って、どこいっても、弱者を食い物にしているヤツが偉そうにしてるんだ・・と思ってしまう事もあるけど
天風の哲学を知って、人の事より、まず自分の気持ちを大事にするという事はどういう事なのか、教えて貰った気がする・・
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私は、どこでボランティアをしようが、どこの福祉の職場で働こうが、私は、障害者を持っている人達の人権は常に尊重する。
そこに居る人は、○○障害を持っている人ではなく、1人の女性であり、1人の男性であり、1人の年頃のお嬢さんであり、1人の青年である。私は、常に1人の人として接する。
○○障害を持っている人ということだけをメインに、またはそれを前提で接したくない。
その人との関わりの中で、その人にとって必要な介助や支援をするだけだ。
支援してやってる、介助してやってる、なんて気持ちを、全くもって持ちたくない。