2012年の頃の様子だが、福祉業界は、こういった周りの過剰すぎる指示や指導が多く、新人職員は働く意欲が薄れ、介護職を辞める人も多いと、数年後に知る。
確かに、新しい職場に慣れてない為、無駄な行動を取るかもしれないが、新人職員の慣れてない為の行動とは別に、パワハラに近いことを行う、職場内の人間関係も非常に多くある。
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私は介護の職場でコミニュケーションについて、何度も指導や注意をされていた。
自分では、コミニュケーションが取れる方?だと思っていたので、注意される、指導を受ける事に納得がなかなかいかないことも多かった・・・
でも、自分の母親との関係を見ていて、最近やっと納得できてきた・・・・
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何かをするとき、自分の思い込みで動いてしまうことが多かった。
自分では、思い込みではなく、経験によるものとして動いていたのだが、相手に聞くとか、声をかけてから動くというのをしないで、勝手にやってしまう事も多かったのだ。
目の前に何かあると、自分では、瞬時に判断し、動いているつもり、スピードのある動きだと思っていたのだが、
第三者から見ると、
目の前に何かあると、とりあえず飛びつく。
スピードのある動きだと思っている自分の動きは、他者から見ると、忙しなく見える。
立ち止まって考えて動いているのではないので、無駄の多い動き(つまりは多動)となっている・・と指摘を受けた・・・
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いつも自分の母親との関わりで、母のことを、一人よがり、忙しないと思っていたが、私もそうだったんだ・・・。
親の影響力というのもとても感じた・・
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なんか、ほんと、老人介護の業界に入ってから、私が注意や指導を受ける内容って、まんまADHDの特性に近いことなんだよね・・・
確かに傾向あったのかもしれないけど、自分がこんなにもそんな傾向があったというのを、改めて、ADHDの障害特性を知らない、第三者から言われてしまうとは、思ってもいなかった・・・
ただ、私の場合障害ではなく、傾向なので、謙虚な気持ちと自省心があれば、自分で修正は出来る内容でもあるのだけど・・・。