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独断とへりくつblog

人を傷つけずにはいられない、自己中・自己愛性人格への対処

ACのゆがんだ又は矛盾の多い人間関係

AC(アダルトチルドレン)は、

歪んだ心理の家族関係 または、

自己中心的な、矛盾の多い、言動の親や家族と

長く居たせいか、


進学や就職や結婚を機会に、

やっとその 自己中心的な、矛盾の多い、関わりをしてくる家族関係から、離れたのに、

また同じような 自己中心的な、矛盾の多い、関わりをしてくる人間関係にはまってしまう。。。




自分の生まれ育ったその(自己中心的な、矛盾の多い心理の)人間関係が、

体に染み付いてるせいか、それをまた懐かしく思い、

はまってしまう。。。



目の前にいるその人は、あなたを救ってくれる人ではないのに。


目の前にいるその人は、あなたをただ利用するだけだったり、


目の前にいるその人は、あなたを混乱させるだけだったり、


目の前にいるその人は、あなたを支配と依存に巻き込むだけだったり。


でも、あなたにとってはそんな冷たい、混乱させ、心のエネルギーを奪うだけの人になぜか惹かれ、親しみがわいてしまう。




支配と依存の中で、奪われるだけ奪われて、ボロボロになっても気が付かない。

それも仕方ない。あなたの選んだことなのだから。


ただ、これ以上の悪循環は、もういらない。

だから、気が付いた人から、早く抜け出て来てください。


支配とは、依存と紙一重でもあるということに気が付いて下さい。


本当のリーダーまたは、本当に信頼できる人と

自己満足だらけの支配者とを、混合しないで下さい。




どうしても、子供にうまく接する事が出来ない人、

うまく関われない自分が悪い・・・と責めないで。。。

自分の子供時代の気持ちをうまく清算できなかった人は特に、


AC(機能不全家族に育った子供/アダルトチルドレン)関連の本を一度読んでみてください・・

・・ただ、海外のAC(又は機能不全家族)の状況と、日本のAC(又は機能不全家族)の状況は、かなり違う印象の部分も多いので、個人的には日本独特の文化からくる家族歴から語ったAC(機能不全家族に育った子供/アダルトチルドレン)関連の本がお薦めです。


アダルトチルドレンという物語/信田さよ子
共依存 いつも他人に振りまわされる人たち/メロディビーティ、村山久美子訳


ADHDやLD、PDDが遺伝性だと思うなら、その家族は、やはりどこか機能不全家族に陥りやすいと私個人では思うことがあります)



私はある人のダブルバインドの多いその矛盾した言動でボロボロになり、
その後、その時の状況がモラルハラスメントに似ていたこと、


モラハラを実体験として何となく理解出来た時に、支配と共依存を知り、AC(機能不全家族に育った子供/アダルトチルドレン)までたどり着きました。。。


そういえば、私自身はすでに二十歳くらいの頃から、加藤諦三さんの本を読んでいたので、共依存機能不全家族の言葉は知らなくても、心情として、実体験として、共依存機能不全家族を充分に感じていたのだろうと思います。