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独断とへりくつblog

人を傷つけずにはいられない、自己中・自己愛性人格への対処

敏感な人-- HSP(Highly Sensitive Person)

確かに、自分は敏感で・・・今回のことで、もう少し鈍感になったら楽じゃない?と言われることもあった・・。

「どうしても相手の感情や心理を一瞬で感じてしまい、気にしないようにしても、気になってしまい、敏感になってしまう」「昔から、相手の人が言っている言葉と同時にその人の感情や意識を感じてしまい過ぎることがある」と話した。


そんな事があるので、敏感な人-- HSP(Highly Sensitive Person)を知り、まだこれについてよく理解していないのだけど、なんとなく解る気がした。。そもそも、視線恐怖症がある人なども、敏感な人-- HSPに近いもの持っているのではないだろうか・・・?


確かに、子供の障害を見つけるのも非常に早く、認知症も、自閉症の人も問題行動を起こさないように接する事が出来る。飼っていた動物もなつきがよく、飼っていた猫が23歳まで生きて動物病院の先生から、飼うのが上手だと言われる事も。。。
園芸好き、アロマ好き、気分がふさぐ時は、花や動物に触れると落ち着く・・エンパス的な部分もあるけど。。。


敏感さと考えすぎる性格が、自分に洞察力を身につけさせてくれたんだと思う。。。中学の先輩からの執拗ないじめも影響ある。。。  私の場合、同級生とかでなく、あくまでも先輩達から。。。思春期の当時、転校したばかりの中学校で目立ったようで、目立ったことが、生意気に見えたようだ?たったそれだけの理由。 今でもそれがトラウマでもある。

たまたま得意なスポーツがあり、それで入賞する事で、いじめを一旦止めさせることもあったけど、しばらくするとまたしつこく始まる。ストーカーみたいにしつこかった。

このことを先生に相談し、家庭訪問もあったけど、その時の事を私の母親は全く覚えていない。こういった母の態度も、おかしい。

嫌な経験によって・・・HSPの感性は余計に強まる気もするけど・・


にしても、HSPやエンパスを美化しすぎてないか・・・?と思われる記事や文章が多い・・・本当のHSPやエンパスなら、この美化して酔いしれてる感も、感じるのでは??と思うくらい、なんか美化してないか・・・?
美化しすぎることより、具体的な生きやすい対応策を考えていきたい。



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「どうしても相手の感情や心理を一瞬で感じてしまい、気にしないようにしても、気になってしまい、敏感になってしまう」「昔から、相手の人が言っている言葉と同時にその人の感情や意識を感じてしまい過ぎることがある」と

人との会話の中で、その人の言葉の内面を敏感に感じる事が出来たので、子供の事で相談する上で、本当に信頼出来る相談者を見つける事が出来たし、人からの情報を得ながら、子供にあった環境を整えるのは、上手く出来たんだと思う・・・

子供のことで相談していた頃、専門家の言っている事だからと何でも鵜呑みにせず、この先生なら、子供の事で相談出来ると思えるような人を選んでいた・・・


専門家の言っている事だからと何でも鵜呑みにしなかった、そう思うと何でも真に受けるという神経症メランコリー親和型とは、確かに違う。。。というか、神経症メランコリー親和型も、相手の言っている事というより、相手の感情に敏感すぎる人達なんだと思う。


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自己愛性人格障害の人がよく使う「貴方の為を思って」という手口?の心理の中にある「支配していないと気がすまない、傷つけることによって、内心優越感に浸ってる」という感情をすぐに感じてしまうのか、自己愛性人格障害の人とは、目を合わせないし、表情をみないようにしていることが多い。。。

たまに遠くの場所から、自己愛性人格障害傾向の人と目が合う事があるんだけど、その視線の冷酷さをすごく感じる。淡々とした冷たさとかそうのではなく、冷酷といった印象が当てはまるような視線。

相手は何も言ってないのに、感じる冷酷な感情・・・だから余計に、苦手だし、敏感に反応してしまう自分もいるのも、感じていた。


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私自身、自己愛性人格障害傾向に対し、敏感すぎてたかもしれない。独立した建物の職場だったので、人間関係が差別化しやすく、ここの職場が出来てから数年の間でも、職場内のいじめや差別が常にあり、職員が定着しないという問題が続いていた。

それでも、全ての人が意地悪でもなく、助けてくれる人も何人もいた。それでも、敏感さが強まってしまい、今回は私のほうが疲弊し折れてしまった。

他にも、辞める理由が幾つかあったので、それも余計にもう少し頑張ろうとも思えなかった。年齢的に考えて、無駄と思えることに時間と体力を費やしたくないと、この時思ったのもあった。

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レビューが良かったので、支配されちゃう人たち・・読んでみた・・。著者の機能不全にまみれた生い立ち、まさにACのサバイバー、強い人だと思った・・・

ただ、心に聞くというのがいまひとつわからない・・浮き輪モードとかいうもっとわかりやすい事が書いてある、他の書籍も注文する

あと、支配されちゃう人たち・・に書かれているブックレビューで人をコケ下ろすようなコメント入れてる人達のこと書いてあって、確かに読んでいて、支配型の人だと私も思った。 

支配型の人って、淡々と何かを評価するとかじゃなくて、人をすごく馬鹿にするような、人格を否定するような、言葉を使うから・・

別に被害者ぶりたいわけじゃないけど、やっぱり、支配型はよくないと思う。人の心を傷つける事の弊害は大きい、機能不全をやいじめの悪循環を作っていくし・・


今まで、国外のモラルハラスメント書籍も何冊も読んできたけど、支配型とかモラルハラスメントする人の他者への悪影響のひどさは、どうにかなんないかな・・、と改めて思った。








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