自己愛人格障害 鬱 脳 科学 パーソナリティ ADHD LD アスペルガー 発達障害

独断とへりくつblog

人を傷つけずにはいられない、自己中・自己愛性人格への対処

しばらく心の暗闇話ばかりだったけど、久しぶりに普通のはなし・・

私は、今まで成人のADHDの本はあまり読んだ事なんです・・。過去に女性のADHDを1冊読んだくらい・・。私の周りにADHD傾向の方がいるのでその方と一緒に居て感じた事です。

その人は、自分の都合の悪い時だけ、「私はADHDだから・・」と言う人じゃないですし、とても不器用ながらも、頑張ってる方です。そういう意味で私はその人をとても信頼してます。

障害の特性からくるミスは、当たり前ですが私には不信感になりません。

でも、普通の人以上にうまく生活してる人が、ほんの小さなことを「私はADHDだから・・」と言い訳にしてる場合は、私は信頼できません。そういう方ほど、本当はADHDはなく、もっと他に問題があるのを、ご本人が目を背けてるから・・



ADHDの人は、ひらめきが長所になると言うけれど、この長所となるひらめきはどこから来てるかというと・・、ADHDの特性というか・・短所にもなってしまう、衝動性や、注意転導(いわゆる不注意)から来てるんですよね・・

ホント、短所が長所になったり、長所が短所になったりと・・




あと、実行機能がうまくいってないから、先延ばしが多いとかいうけど、「これだ!!」というものがあると、よく考えもせずにいきなり実行したり・・(^^;)


それこそ、普通なら躊躇するようなことを、衝動性があるゆえに、大胆にやってのけたりする。


実行機能がうまくいってないから、やるべきことの先延ばしが多いかもしれないけど、

「これだ!!」と思ったら、普通の人が出来ないようなこといきなりをやってのけたりする・・・、行動力のある人に途端になってしまったりする・



でも、この衝動性や行動力も、プラスになる場合もあれば、マイナスになってしまう場合もあり、諸刃の剣でもあります。

なので、この衝動性や行動力が、常にプラスに動く方は、よほど運が良いとか、能力が高いか、さほどハンディの部分が少ないか・・なんでしょうが・・・