●ADHDの特性を持った人が、他者に対し支配的に接する時というのは、
・せっかちな為、待つのが苦手な為、物事を早く進めたい時、早くしろと言わんばかりに、せかすように、追い立てるように、威圧的に接してしまう。それが支配的に見える。
特にADHDが過集中の状況にある時ほど、物事を早く、早く先に進めたいという要求になりやすい
●AS(アスペルガー)の特性を持った人が、他者に対し支配的に接する時というのは、
・他者の気持ちがわかりにくい為、どうしても自分の価値観や考え方を他者に押し付けてしまう。それが他者にとっては、とても支配的に感じる。
リピートしてしまうけど・・・
一見、ADHD的に見えても、
他者の気持ちがわかりにくい為、どうしても自分の価値観や考え方を他者に押し付けてしまう
↑この部分が強い人は、やはりAS・アスペルガー的だね・・と言われる方(そう思われてしまう方)多いと思う。
そしてこの、
他者の気持ちがわかりにくい為、どうしても自分の価値観や考え方を他者に押し付けてしまう
の特性を自分で自覚してる人と、自覚してない人では、付き合う上で、相手へのダメージが違います。
自覚してない人とは、説明してもわかろうとしない人や相手によって、上下関係や自分の好意あるか無いかで、わかったり?わからなかったりもする場合も含める。
(※定型発達の人でも、上下関係や自分の好意あるか無いかで、相手の気持ちをわかったり?わからなかったりもするけれど、多くは気持ちの中でその差別感情を自覚してる。それを見せないように気を付けてる。
ASの場合は、差別してるのに、その差別感情を自分で自覚してない。
もしくは自覚していても、心が殆ど痛まない。)
、
そういった自覚してない人と付き合う場合、その
他者の気持ちがわかりにくい為、どうしても自分の価値観や考え方を他者に押し付けてしまう
に対して、付き合う側としては、気持ちが振り回されないように、または気持ちを踏みにじられたと思わずに、冷静に付きあえる為の、意志や感情のコントロール力が求められると思う。