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独断とへりくつblog

人を傷つけずにはいられない、自己中・自己愛性人格への対処

自己愛性人格障害と共感力の欠如

会話の中で、共感的対話がほとんど出来にくい人は
誰だったか・・と思うと。

自己愛性人格障害に近い
一部のアスペルガー的な特性を持った方が多かった・・

これは、あくまでも個人的な自分の経験上の事です。



自己愛性人格障害とAS(一部のアスペルガー的な特性)の要素を両方持ったような人達は、

驚くほど、行動や言動が似ていて、

本当に「え? あまりにも似すぎてる・・」

と思うこともしばしば・・・


そして、この人たちは、自身のマイナスな行為を指摘された時、

あくまでも、「私は悪くない」と言ってくる。

または、必要以上に「悪く言われた」と言ってくる。



事実は、事実なのに・・物事を客観的に捉えない。

とても主観的に捉えてくる。



そして、言われたことを、受け入れないまま、

今度は相手に何かマイナスの要素は無いか・・と探してくる。

揚げ足の取り合いをしているわけじゃないのに・・・

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自己愛性人格障害的な、要素を伴わない、
AS(一部のアスペルガー的な特性)の人なら、

言われたことを、受け入れないというのはあるかもしれないが

それを指摘してきた相手の何かマイナスの要素は無いか・・
と探してくる・・

なんて事はあまりしない・・・


自己愛性人格障害的な要素がある人は
相手の弱みを見つけようとしてくる。



こっちは、弱みを突いて言った訳ではなく、

それをすると困る人がいるんだ・・ということを、一般的な社会的なこと、道徳的なことを伝えただけなんだけど・・

どうやたら、どうしてもそれを受け入れたくないらしく・・・・


共感力があれば、ここで
「あ〜!ごめん。今度から気をつけるね」
などとういやりとりになれるんだが、

共感力が乏しいので、どうしても他者の気持ちとして、客観的なこととして話を聞いてくれない。非難されたと悪くとってしまう・・


そして受け入れたくない代わりに、

相手の弱みを見つけて
話をどこかですりかえようとしてくる


この話のすり替えも、
自己愛性人格障害的な要素があるからするんだよね・・


アスペルガー的な特性は、怖いとは思わない。
人の気持ちを客観的視点で理解するのが苦手、共感的理解が苦手という認知の特性を持ってるという意味で受け入れやすいけど


自己愛性人格障害の要素は、心に対して残酷な攻撃としての印象を感じる・・・。

人の弱みを見つけて、そこを利用するのが、自己愛人格障害の人の手口だから・・。だから残酷で怖い印象がある・・・。


そして、本人は、自分が自己愛性人格障害の要素があるとは、当たり前だけど、全く気が付いていない。気が付いていなからこそ、自己愛性人格障害の要素なんだ・・・


自分が自己愛性人格障害の要素があると、自分で気が付いた人は、
その自分の自己愛性人格障害の半分は治ったというのと同じだと思うので・・、

全く気が付いていない状況が、その人の
自己愛性人格障害の一番ひどい状態。



また、辛い生い立ちで自分を守る為に、自己愛性人格障害的な要素を持ったならば、それはある意味仕方無いとも思う・・・。


但し、私が直接知っている人は、それほど辛い生い立ちでもなく、むしろ恵まれた中で、人と対等でいること、相手を尊重するという事を本当の意味で学ぶ機会もなく、自己愛性人格障害的な要素を持った人が数人いるので、その人達は根っからの自己愛者に見える