自己愛人格障害 鬱 脳 科学 パーソナリティ ADHD LD アスペルガー 発達障害

独断とへりくつblog

人を傷つけずにはいられない、自己中・自己愛性人格への対処

適応障害、誠実、一生懸命、真面目、責任感があるのになぜ

適応障害になりやすい人の性格で

公平、誠実、一生懸命、真面目、責任感が強いとあるけど、それの何が悪いの????どれも、大事じゃないか???

それを受け入れられない、認めない環境の方が、道徳心や倫理がおかしくなっていると思わない???  

特に命や健康を預かる、医療や福祉では、誠実、責任感、公平性は求められるよ


自分の価値観と異なる環境に対して、自分なりに価値観を合わせるための一定の努力したにも関わらず、ズレの修正が得られずに心身に強い苦痛が生じる時、適応障害という診断がなされます。

また、その価値観のズレで生じる心身の苦痛は、一般的に想定される程度よりも大きく、それにより生活に大きな支障をきたしている場合が診断の対象となります。

自分の価値観と異なる環境に身を置いた時、人はその価値観に合わせて自分を変化させようと一定の努力はするものです。しかしその環境における価値観が自分の価値観とあまりにかけ離れている場合、適応しきれない事があります。これが適応障害です。

例えば、
「人には親切にしなさい」
「時間は守りなさい」
「ウソをついてはいけない」

といった事を幼少期から学び、そのような価値観を大切にして生きてきたとします。

ところが、新しく入った職場が、
「人を蹴落としてでも自分の成績を上げなくてはいけない事がある」
「皆忙しく、時間に遅れてくるのは当たり前」
「自分の出世のために相手をだますような人もいる」

という価値観を持つ場所であったらどうでしょうか。明確にこのような価値観を押し付ける職場はないかもしれませんが、暗黙の了解としてこのような価値観がある職場というのは無いとは言えません。

このような職場であっても、ある程度は「仕事のため」とその環境に合わせるように皆努力をするでしょう。しかし次第に自分の中の価値観と現在の環境の価値観が葛藤をし始めます。

自分の中でその葛藤の折り合いがつけばいいのですが、「ここは曲げられない」「ここは譲れない」と折り合いがつかなければ心身は次第に疲弊していきます。このような「自分の価値観とあまりにズレが大きい環境」で心身が想定よりも強く苦痛を受け、発症してしまうのが適応障害なのです。

↑せせらぎメンタルクリニック
http://seseragi-mentalclinic.com/adjustment-disorder/


私も全く同じような事を経験し苦しいのだけど、適応障害の人の性格として、「公平、誠実、一生懸命、真面目、責任感が強い」があったとして、その対極の気質がメインとなる職場は、まさにブラック企業と言われる環境では無いか?

適応障害が増える、または適応障害が出る職場は、ブラックな面、理不尽を多くに抱えた職場だという事を、早くに気が付くべきではないか・・・?

「公平、誠実、一生懸命、真面目、責任感が強い」の何が悪い? 道徳心や倫理は、どこに行った?


人を人として大事に思わない、嘘まみれの経営が、商品偽装を作るのではないか? 
人を人として大事に思わないから、福祉・医療での、トラブルがあるのではないか?

「公平、誠実、一生懸命、真面目、責任感が強い」の何が悪い? 道徳心や倫理を持って、仕事をすることを受け入れない、排除しようとする職場環境がおかしいのに、早く気が付いて欲しい

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


中野信子さんの脳の特徴として、人は集団になると、脳機能にある、倫理や道徳心が、怪しくなるらしい。
「ながいものに巻かれた方がラク」という感じで、倫理や道徳心を曲げて、偉い人や、周りの人の自己中心的な感覚に合わせて居たほうが、その環境では上手く行くという感じらしい・・・

だからこそ、製品の偽装というのも、生まれてくるのでしょうね・・・


ーーーーーーーーーーーーーー


今回、適応障害になってつくづく思うこと
休養後、再就職しても、自分は適応障害になった経緯がある事を、まず自分からは告知しません。当たり前です。

仕事というのは、利害関係があります。何かしらの要因で、退職してしまう可能性があった人を職場の人達はどう思うでしょうか? 適応障害になった事がある人だから、優しく接してあげよう・・と周囲が思ってくれるなんて、まずはあり得ません、世の中は甘くありません。

そして、私自身、そもそもメランコリ親和型の適応障害です。余計に無理です。


ですが、欝や適応障害を自分から堂々と言い、周囲を上手くコントロール出来る人は、人格障害を持っている可能性が強いです。


本来、生きていく戦略として、自分の弱さを周囲に積極的にアピールする事は、不自然な行為です。 弱者であることを演じる、被害者に成りすまし、周囲をコントールす手法を持ち合わせているのが、人格障害の特性であるからです。



ーーーーーーーーーーーーーー

まいったなー

メランコリ親和型の自分は、人格障害の特性の人を傷つけるのが非常に巧妙な手法に、まんまと傷つきます。

被害者を装いながら、傷つけるのが上手い、人格障害はすぐわかります。 なにせ、自分はメランコリ親和型ですから。


ーーーーーーーーーーーーーーーー